【症状】
顔に急激な痛みが数十秒持続し、少し楽になっても再び強い痛みが再発する状態を繰り返す。顔には、痛さ、温かさを感じる「三叉神経」と筋肉を支配する顔面神経」がある。中年の女性に多く見られる。症状が進むと身体を動かしたり、食事、会話、洗面、睡眠も困難となる。
【治療法】
【症状】
不定愁訴と呼ぶこともあり、症状には、めまい、のぼせ、ふらつき、動悸、息切れ、倦怠感、疲れやすい、手足の冷え、発汗、頭痛、不眠、食欲不振がある。多くの場合はストレスが原因で、不安、緊張が強い。
【治療法】
【症状】
うつ病は「心のカゼ」と呼ばれ、初期には妙に落ち込んだり、不安や、焦燥感に襲われたり、ちょっとしたことでイライラする症状がでる。口が乾き、食欲の低下、体のだるさ、肩こり、頭痛、不眠、眠りすぎる、思考力の低下などがある。躁状態は、口数が多く、異常な程陽気になり、論理、思考が飛躍して、落ちつかなくなり、どなったり、興奮しやすくなる。
【治療法】
東洋医学では「気」の通りが滞おりが、つまりエネルギーがうまく循環しなくなったために生じると考える。その経路、ツボの流れを良くしたやる事が良い結果に結びつく。
【症状】
便秘、下痢、腹痛と共にお腹がはる、胃がもたれる、胸やけなどストレスからくるもの、食欲不振、消化不良など。
【治療法】
【症状】
夜中とか明け方になると、痰がからんで、むせるような咳が続いたり、急ぎ足で歩いたり、階段を昇り降りしただけで息苦しくなるなど又、心臓病、腎臓病、酒ののみすぎ、タバコの吸いすぎなどからも起こる。
【治療法】
【症状】
ぜんそくの苦しさは、経験した人でないと分からないと言われている。普段は他の人と変わらないのに、発作がでると、ゼイゼイいって息苦しさがひどく、顔色は青ざめて、冷や汗をかく。寝ている時も発作の様に起こる。ぜんそくは30%は子供に起こると言われる。これはいわゆる小児ぜんそくで、大人の同じ様にアレルギー性と、乳幼児の項にあらわれる体質異常からくるぜんそくがある。
【治療法】
【症状】
高血圧は自身でなかなか判断しにくい。頭痛、めまい、耳なり、肩こり、動悸、不眠、疲れやすい、手足の冷えなどがあり、不安定感も伴なう。腎機能の不調や、動脈硬化症による症候性の高血圧と本能性の高血圧がある。本能性は40〜50才代位で欲求不満から怒りっぽくなったり、いらいらしたり、常に精神状態が不安定な人に起こりがちである。
【治療法】
【症状】
人間の体には、脳や胸、腹などの体腔内の温度をいつも一定に保とうとする働きがある。この温度は、血液の量や、流れによって保たれている。冬になって、外気温度が低くなると、脳や体腔内の温度を、保つため、腕や足の血液を吸い上げ、血流を良くし、逆に外気温度が高くなると、血液の多くは皮膚の表面に流れ、余分な熱を汗として、放散する。この調節機能が狂うと部分的に血液量が不足したり、反対に多すぎたりして、様々な症状が起こる。これを「冷え」とか「ほてり」という。
【治療法】
【症状】
生理時の痛み、個人差があるが、かなり激しい痛みが症じる。子宮筋腫や子宮後屈などが原因で生理時に痛む事もある。又、生理不順は下垂体ホルモン分泌の異常があり、ストレスからくる、自律神経のバランスも影響もある。
【治療法】
【症状】
女性の体は年令と共に卵巣の機能が衰え、ホルモンバランスが崩れてくる。40〜50代の閉経前後には、自律神経の変調や、心理的な原因も加わり、様々な不定愁訴を訴えるようになる。主な症状は、頭痛、頭重、肩こり、腰痛、動悸、息切れ、疲労感、冷え、のぼせ、不眠などがある。東洋医学では、「血の道症」と呼んでいる。
血の道症とは、体の内の気と血の流れが悪く、滞おるために引き起こされると言われる。一方内臓の中で脾の臓は血を調整し、肝の臓は血を臓し、気をのびやかにする。これらの流れを良くすると、全身のバランスが整う。
【治療法】
【症状】
原因は様々であるが、男性側では、無精子、精子の異常、女性側では、栄養障害、内分泌系の異常、膣、子宮、卵巣異常など、子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮頚管炎などが原因。冷え性は女性に多く、妊娠しにくい人は、手足、腹部が冷えている場合が多い。
【治療法】
【症状】
魚、例えばサバを食べたり、山ゆりに近寄ったり、日光や水、冷たい外気などの寒冷刺激に触たりすると、とたんに身体の調子が悪くなってしまう。体の一部あるいは、全身がかゆくなったり、赤いみみずばれ状にむくみが広がる。皮膚の下の粘膜に出ると、目がしょぼしょぼして鼻水が出、鼻風邪や胃腸の調子が悪くて、下痢しやすくなり、内臓をつくる筋肉に出れば、けいれんとなって気管支ぜんそくが起こる。
【治療法】
【症状】
肩の関節の老化、ホルモンバランスの変化、などにより、関節周囲の靭帯、筋肉、腱などが異常をきたし、炎症を起こしたために、起こる症状。正確には、肩関節周囲炎と言って40、50代の人に多い。肩を上げると激痛があり、後や回すことも困難になる。
【治療法】
【症状】
朝めざめると、体がだるい、疲れが取れない、手がこわばる。こんな症状は初期症状である。始めは、指など小さな関節が痛み、進むにつれ大きな関節が痛み、同時に、関節の動きも悪くなり、固まっていく。天候が悪くなると、ひどくなり、全身の結合組織が侵される病気である。女性が多い。
【治療法】
【症状】
ひと口に腰の痛みと言っても原因は様々です。単純な腰の筋肉の疲れ、腰の骨や関節の異常、腰部のけが、推間板ヘルニアなどの神経痛、冷え性、婦人謬尾、さらに泌尿器病や胃腸病までが、腰の痛みに関係する。
【治療法】
【症状】
腰から殿部、さらに大腿から足に向かって走る、体の中で最も太くて長い神経である。推間板が神経を圧迫し、刺激が強いと、しびれがくる。体を曲げると、この神経経路に沿って、かかとやくるぶしの方まで痛みが走る。さらに、外くるぶしから足の甲にかけて、しびれ感があり、膝を伸ばしたまま足を上げたりすると、大腿から下腿の後にかけて激しい痛みがある。
【治療法】